前回、ブログを投稿してから、日本へ2週間ほど行ってきた。先週アメリカへ帰ってきて早速 Tony に釣りの調子はどうか聞いたところ、Marblehead の Commercial Street のドックに No Fishing の看板が立てられたとのこと。
詳細は以下のリンクに詳しい。
No Fishing on Popular Squid Fishing Docks
In Marblehead, squid seekers prompt dock-fishing ban
ここはこの近辺のイカの釣り場の中でも一番好きなところだった。昨年はイカの大群がやってきて、6月から7月は毎晩すごいことになっていたが、今年は7月の半ば頃まではそれほど混雑していなかった。ところが、今年もまたイカが戻ってきて、昨年以上にひどい状態に。
毎晩、この小さなドックに100人近くの人々(特に、ボストンあたりから来ているカンボジア人)が押し寄せ、あたりは駐車車両で溢れかえる。ドックはイカ
の墨があちこちに飛び散り、毎晩大量のごみが置き去られる。夜になっても小学生くらいの子供たちが走り回り、明け方まで大騒ぎが続く。
日本に帰る前に Salem の Ferry Boat Dock が同様の理由で釣り禁止になったのに続いて、また釣り場を失った。
2年前までは、混雑していても10人程度で、静かにロブスター漁師の人たちに迷惑がかからないように釣りをしていたものだが、このような状況では Marblehead Town も何らかの対策をとらなければならないのは理解できる。ここは住宅地に隣接しているので、私が住民だったらやはり町になんとかするように要望を出すと思う。
私の釣り仲間もさすがに嫌気がさして、最近は行っていなかったのだが、やはり釣り場が閉鎖されるのは悲しい。9月のタウンミーティングで今後どうするかまた議論するようだが、秋以降のスメルトのシーズンにはまた開放されることを願っている。