2016-05-18

5/17 初イカ

先々週にカレイ釣りに行ってから、いろいろと用事があり、釣りに行けなかった。そろそろかと、久しぶりのフルコース。

今日の Salem Harbor の満潮は、午後9時36分。風呂に入ってから、出かける。午後9時すぎに Beverly に到着。発電機を持ち込んでいる連中が4人いたが釣れていない模様。潮どまりなので、ナオリーの D で始める。10分ぐらいしたところで、何か引っ掛けたようなあたり。底から引き離すと、弱いながらも引きがあり、イカだと確信。のっそり重かったが、上げてみると胴長13インチのジャンボサイズのイカ。シーズンの始めはいつも大きいのが釣れる。


しかし、後が続かない。いろいろ仕掛けを代えて少しねばったが、2杯目は釣れなかった。他の連中もさっぱりのようで、あきらめて帰って行った。1時間ほどで私もあきらめる。

次は Lead Mills。昨年はストライパーが全く駄目で、キーパーが一匹も釣れなかった。シーズンの始めは、そこそこ行っていたのだが、皆小さい魚ばかりで、7月からはたまにしか行っていなかった。釣りを開始して10分ぐらい、あたりがでる。緩めたドラグが少し出ていったところで竿を手にするが、魚の感触がない。また竿を置こうとしたろころで、ラインがまた出ていき、軽く合わせ。うまく乗った。なかなかのひきで、これはキーパーかなと思い、水際に行ってランディング。これは28あるかなと思ったが、測ったところ、26インチしかなかった。昨年まったくキーパーに縁がなかったので、完全に感覚がなまっている。ということで、リリース。


その後はちょっとあたりがあったが、針掛かりしない。多分小さいストライパーなのだろう。30分もするとあたりがぱったり止まって、1時間ぐらいしたところで片づけを始めたところで、またあたり。また乗らない。餌をかえて、もう一投だけ。今回は、わりとすぐに魚が掛かったが、あきらかにスクーリーサイズ。18インチくらいか。ここでギブアップ。

最後に Maeblehead。車を出たところで、Tony がこちらに歩いてきた。彼は上げ潮で3杯釣ったが、満潮後はまったくだめで、帰るところだった。せっかく来たので、5分だけ竿を出すが、何もなかった。Tony は車がないので、家まで送ることに。

Tony によると、今日は Beverly でカレイを7匹釣ったとのこと。イカは時々姿を見るが、釣れても数杯。それから、誰か他の人が Beverly で20インチのトートグを上げたとのこと。

2016-05-08

5/7 カレイ - Swampscott

今週のはじめに、Tony から電話があり、カレイが釣れ始めたとのこと。今日は Salem Harbor の満潮が午後12時22分。午後2時半に、子供たちをピックアップするために、Medford まで行かなければならない。朝8時すぎに起きて、9時前に家を出発、Salem の Tomo's Tackle へ向かう。

Tomo によると、Tony は今日 Swampscott に行っているとのこと。シーウォームを1.5ダース買い、早速 Swampscott へ向かう。10時15分くらいに Swampscott 着。桟橋に行くと、釣り人が10人ちょっと。Tony は一番先端の方にいた。


今日は Tony に会うのは、昨年末以来。今日は70歳の誕生日だそうだ。彼は、9時前に来たそうだが、まだ何も釣れていないとのこと。他の連中も、小さいのが1匹上がっただけだそうだ。

経験上、ここは満潮前1時間くらいから、満潮後3時間くらいが良いことが多いので、まだちょっと時間がある。とりあえず竿を出す。

時々エサ取りのカニが掛かるが、皆結構良いサイズ。今度はカニを取りにくるかな。

11時前に、桟橋の中ほどで1匹アンダーサイズのカレイが掛かったみたいだが、他は皆、カニ。そのうち、Skate も掛かるようになってきた。

11時半頃、餌を代えようとリールを巻くと、ぐっという重み。その後すぐにカレイ特有のバイブレーションがあった。やっと1匹目。一目でキーパーとわかるサイズ。計測すると、14インチだった。

午後1時頃、Tony もやっと1匹掛けたが、こちらは11インチでリリース。午後1時30分にギブアップ。結局1匹だけだったが、桟橋にいた他の連中は1匹も上げていなかったので、まぁラッキーだった。


今週は寒くて、いったん水温が落ちたみたいだが、来週はまた暖かくなるようなので、これからカレイ釣りも良くなっていくだろう。このあたりのカレイ釣りは、7月くらいまで。

2016-04-25

2016 シーズンオープナー

60°Fを超える日が何日か続き、タンポポの黄色い花がぽつぽつ開花し始めた。このあたりでは、このタンポポの開花する頃にまずニシンがやってくる。

16日の日曜日の夜は風もあまりなさそうなので、ちょと様子見に行ってくるかと考えていたところ、近所のOさんから電話がかかってきた。4月15日の夜に、様子を見に行ったところ、Beverlyで干潮前に魚がはねていたので早速竿を出したところ、良いサイズのニシンが入れ食いになったとのこと。大きいものは12インチ近くで、岸から釣れるニシンでは一番大きなサイズ。早速16日日曜日の夜にBeverlyへ。

満潮は午後9時半頃。満潮ちょっと前にBeverlyに到着し、早速竿を出す。仕掛けは、市販のサビキの仕掛け。が、どうも魚の気配がない。20分くらい竿を出していたが、まったく当たりはなし。しばらくすると、釣り友達のKennyがやって来た。彼に頼まれて冬の間に作った竿を引き渡す約束をしていた。しばし、彼と立ち話。竿を引き渡して彼が帰った後、場所を代えてまた少し。潮も動き出して、小魚の群れも少し活発になったようだ。

午後10時30分、いきなりガツンときた。ニシンだとわかっているのだが、まるでサバのような強烈な引き。12インチくらすのニシンが上がって来た。この後は波が来てポツポツ釣れたては、またパタッと止まる。翌日の仕事もあるので、午前12時15分に納竿。なんだかんだで、17匹釣れた。皆11インチから12インチのなかなかのサイズだった。



4月20日水曜日。もう少しニシンが釣りたいと思ってBeverlyにいったが、まったく魚の気配がない。潮が悪いのか、それとも群れがもう去ってしまったのか。

4月23日土曜日。またOさんから電話。 金曜日の夜にBeverlyにいったが全く駄目、でGloucesterに行ったところうようよいたとのこと。じゃあ僕も土曜日の晩に行きますと伝えて電話を切る。

土曜日の晩、午前1時過ぎにGloucesterに到着。Yankee Clipperが停泊しているところをさっとみたところ、魚が飛び跳ねていたので、ちょっと竿をだしてみる。これが入れ食いとなる。サイズも11から12インチクラスばかり。これより小さいのは4匹に1匹程度か。大きいのが釣れているので、10インチよりちいさいのはリリース。Oさんに電話したところ、Gloucesterの別の場所で釣りをしているとのことだが、そちらも入れ食いだそうで。とりあえず移動する理由もないので、後で合流しましょうと話して電話を切る。

午前2時頃、Oさんはもう打ち止めだそうで、私が釣りをしていたところにやって来た。私もそろそろかなと。立ち話をしながら、僕もやめ時を考えていた。バケツ半分くらいになったところで、納竿。家に帰って数えたら、ちょうど50匹。20匹は真空パックで、ストライパーの餌用に確保。20匹をマリネに。残り10匹は、日曜日の夕飯に唐揚げと、なめろうににした。ニシンのなめろうは初めてだったが、これが結構いけた。