2012-05-07

5/2,3,4 ストライパー釣り - Salem

日曜日にストライパーのあたりがあったので、本格的に開始。今週は、まさにシーズンオープナーといった感じ。3日連続の夜釣り@Lead Mills。本気で釣るモード。

5/2 は現地到着、仕掛けを投入直後に、釣り友達の Kenny に電話。以前頼まれていたロッドの修理が終わり、近くまで来たので後でどこかで落ち合えないかと話したところ、今、Tony と Lynn の Red Rock Park で釣りをしているとのこと。じゃあ、釣りが終わったら連絡するねと話していたところ、ベイトランナーからラインが出て行く音。

急いで電話を切って携帯をポケットに入れ、竿を手にする。すでにラインは緩んでおり、出て行く気配がない。また日曜日の二の舞かと思った。が、ラインを少し回収したところで、ずんという重み。まだ魚が掛かっている。とりあえず竿をゆっくりあおると(サークルフックなので、強いフッキングは無用) 魚の抵抗が。なかなかのサイズ。今シーズンの初ストライパーなので、丁寧に無理をせず寄せてくる。ランディングするときにてこずったが、なんとか上げる。30インチのでっぷりとしたストライパー。久しぶりに見るストライパー。やはりきれいな魚である。

この日はこれが最初で最後。その後まったくあたりなし。釣りを終えて、Tony と Kenny のいる、Red Rock に向かう。Red Rock では2人だけ。他の釣り人はいなかった。釣れているの?と聞くと、Tony が22から24くらいの魚を2匹釣っただけとの答え。早い時間には、20人くらい釣り人がいて、最大で36インチがあがっていたとの話。

しばらくして、Tony が1匹あげるが、これも22くらいか。この Red Rock Park は 干潮になると水際から釣り座の公園のフェンスまで岩場が露出する。キーパーサイズが掛かったらどうやってあげるのと聞いたところ、むりやり岩場を引きずってくるとのこと。これじゃアンダーサイズでリリースしても、魚は傷だらけになってしまう。僕は Lead Mills がいいやと話すと、Tony は Yoshi は遠投できるからあそこで良いけどねぇとの答え。どうしたら遠投できるかという話になり、Tony が私に竿を差し出す。ちょっと投げてみてと頼まれて、とりあえずキャスト。錘の着水音を聞いた Tony と Kenny がやっぱり Yoshi みたいには投げられないと。遠くに投げれば良いってものではないけどねぇ。

Tony がラインのたるみをとって、ドラグを緩める。遠投するのは力だけじゃないよ、などと話していたところ、すぐに Tony の竿にあたり。なかなかの魚のようだ。なんとか岩場を引きずって抜き上げると、30インチ。堂々のキーパー。Kenny も竿を私に差し出し、ちょっと投げてみてと言ってくる。まぁ、見てなと冗談交じりにキャスト。ラインのたるみをとって Kenny に竿を返したとたんにあたり。これは26インチ。次にまた Tony が、Yoshi, Please! :) 大笑いしながら Tony の仕掛けをキャスト。不思議なことに、これがまたすぐヒット。今度は31インチ。

その後、わりとすぐに Kennyが32インチをあげた(こちらは、私のキャストしたものではありません)ところでお開き。

5/3 もまた釣るぞと意気込んで行ったが、まったくあたりはなし。ただ、ストライパーが水面をはねる音はあちこちで聞こえたので、いるには違いない。(この日も、Tony と Kenny は Red Rock。前日とはうってかわって、まったく釣れなかったとのこと)

5/4 は、何度かあたりがあったが、1匹もかからず。

ということで、私は3日通って1匹のみ。今年は例年に比べて2週間くらい早い。

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