2013-06-04

5/30 タラ釣り - Bunny Clark Marathon

今年第一回目の Bunny Clark のマラソン。昨年の5月末の釣行と同じく、今回は数がテーマ。レポートでは、タラ、ポラックともサイズは出ないが、安定して釣れているようで、期待できそう。

今回は、午前3時に船に集合。早めに行こうと考えていたが、あれこれ準備しているうちに遅くなってしまい、結局一睡もせずに午前1時頃家を出る。現地着、午前2時30分。レールポジションを書いていくノートを見ると、バウにはすでに5人。どうもキャンセルがだいぶ出てこの日は釣り客がたったの10人しかいなかったので、無理してバウに行くことはないかと。スターボード側、スターンの角から2番目の位置を確保。といっても、バウ以外、右舷には私しかいないようなので、かなり余裕の釣りができそう。

午前3時40分に出航。最初は、少し深いところに行って、大き目のポラックや、ホワイトヘイクを狙い、その後浅いところに行く予定とのこと。最初のポイントまでは約2時間40分くらい。とりあえず、キャビンのバースにもぐりこんで、一寝することに。

午前6時20分頃、最初のポイントに到着。風はそよそよ吹いていて、余裕のドリフト。水深は420フィートで、Bunny Clark ではそれほど深いわけではない。はじめからホワイトヘイク狙いで、自作の銅パイプジグを使うか、16オンスの LavJig にするか迷ったが、とりあえず LavJig に。ジグが着底後、何度かシャクルと、もわっとしたあたりに、プルプルッと魚信。多分レッドフィッシュだなと思ってあげると、レッドフィッシュがダブル。この魚、結構おいしいので、とりあえずよしとする。次も同じくレッドフィッシュ。船内では、10ポンドクラスのポラックが1匹釣れただけで、他はすべてレッドフィッシュ。私はなかなかのサイズのレッドフィッシュが入れ食い状態で、何匹か確保したので、銅パイプのジグにイカの短冊をつけて、ホワイトヘイク狙い(というかプール狙い)に切り替えた、が、何をやっても結局レッドフィッシュがかかる。レッドフィッシュを10匹(1匹はリリース)を釣り上げたところで、ポイント移動。キャプテンは深場をあきらめて、浅場へ移動することに。

2番目のポイントは、水深180から190フィートの浅場。ポラックの群れが回ってきては、入れ食いとなる。平均サイズは小さめ。大きいものでも、10ポンドくらいか。この後、何度か小移動。ときどきタラやハドックが混じるが、サイズがでない。ポラックも多少サイズが大きいものが混じるようになり、楽しいのは楽しいのだが、昨年のようにあまり釣り過ぎても処理に困るので、ベイトに切り替えたりしたが、それでもポラックがかかる。ベイトの仕掛けでもジグのように針掛かりはしないものの、底に着く前にあたりがあり、かなり活性が高い。ベイトで何匹かハドックを釣ったが、キーパーの21インチに達したのは1匹のみ。

ポラックの食いが少し収まったところで、中移動を繰り返す。何度かポイントを代えて、午前12時30分頃に行ったポイントでマーケットサイズのタラが入れ食いになり、この日最高のポイントとなった。これは20分くらいしか続かなかったが。

その後、どこに行っても、そこそこのペースでポラックとタラが釣れる。釣り終了は午後2時30分。私はポラックが18匹(アンダーサイズは10匹くらい?)、タラが11匹(Bunny Clark のマラソンでは、船で自主的に23インチをミニマムサイズとしている。アンダーサイズは多分20匹くらいだったか)、レッドフィッシュが9匹(アンダーサイズは2匹かな?)、ハドックが2匹(アンダーサイズは、多分10匹くらい)...と数は出て、バウで釣っていた1人とハイフックを競っていたが、サイズが出なくて、またしてもプールはおあずけ。 あいかわらず、Bunny Clark のマラソンは楽しい。

さて、少し Bunny Clark の釣りのスタイルを紹介。船は40フィートのロブスターボートを改造したもので、バウのデッキ以外はレール越しに水面に手が届くほど。魚の取り込みにはほとんどギャフは必要ない。


基本的にはかなり風が吹いていてもアンカーをうたずに、ドリフトでポイントを流す。風や潮が強すぎて、ラインが流れていくときは、シーアンカーを使うことも。

船では釣り人またはグループごとに番号が振られ、魚をキープするときには、メイトないしキャプテンに、番号を伝える。メイトがえらの付け根をさっと切って血抜きをし、魚に番号のマーキング(ローマ数字)をして、コンテナに魚を入れる。 メイトは、コンテナに入った魚を順に取り出し、次々におろしていく。もちろん、誰かヘルプが必要なときは、いったんおろすのを中止して、ヘルプに行く。他の大きな船と違って、キャプテンとメイトが常に周りをみているので、なにかトラブルが起きたときや、ギャフが必要な魚が上がってきたときも、さっとヘルプをしてくれる。

メイトはおろしたフィレを番号毎に用意されたバケツに入れていく。バケツには常に海水が張ってあり、海水ポンプのホースを順々にバケツに流していき、ぬるくならないようにしている。バケツにある程度フィレがたまったところで、番号をマジックでかいたビニール袋を用意し、フィレを袋いっぱいに詰めて、口を縛る。フィレの入った袋は、日陰にある別のコンテナに並べられ、その上に氷が敷かれる。船が港へ帰ってきたときに、フィレの袋は番号毎にまとめられ、釣り客はくるまからクーラーボックスを持ってきて詰め込むことになる。

Bunny Clark は小さな船で、魚を入れる大きなクーラーボックスを持ち込むことはできないが、釣ったらすぐに適切に処理されるので、大変よくできたシステムである。

なお、メイトへのティップのガイドラインは、フィレ袋あたり6ドル程度。重さはフィレ袋1つで、約12ポンド程度になるとのこと。 今回は、フィレ袋6つと、内臓をとったレッドフィッシュ(フィレにはしないでとお願いしておいた)が9匹で、70Qtサイズのクーラーボックスでは収まらなかった。(というか、70Qt のクーラーボックスいっぱいに詰めると、重すぎて持ち運べないので、2つに分けた。)




2013-06-03

5/27 ポーギー、ブラックシーバス - Viking Starship

恒例の春のポーギー。昨年乗った Lynn の American Classic は、キャプテンが Casino 船を始めることになって、今年の2月で乗り合い船を辞めた。まだ船は Lynn にあるようだが、将来再開するかどうかは未定のようだ。

ということで、今回はこの時期 New Bedford からポーギー船を出している、Viking Fleet にすることに。以前、この船は子供料金がないと書いたが、Web サイトでは情報がないにもかかわらず、電話で予約をしたところ、12歳までは45ドルとのこと。私と子供2人分予約をいれる。

5月27日、メモリアルデイ。私はほとんど眠れず。子供たちを午前2時すぎに起こす。娘は数日前からおなかの調子が悪く、前日は回復したように見えたのだが、着替えをしようかというときに、トイレに駆け込む。本人は行きたいようだが、もう一度自分で考えて決めなさいと話したところ、半べそをかきながらやっぱりやめるとのこと。また半月先くらいに鯖の船に連れてってあげるからと慰めてまた寝かせる。この子は本当に自制が効く子で、感心。45ドルはノンリファンダブルなのでちょっともったいなかったが、つらい思いをさせたくなかったので、仕方がない。息子のほうは寝ぼけている中着替えさせる。


家を午前2時30分頃出発。New Bedford の State Pier には、午前4時頃到着。釣り客は6割の入りといったところか。息子にどこで釣りたいと聞くと、前のほうが良いというので、ポート側の前のほうに陣取る。昨年は American Classic で出航までイカ釣りをしており、小さいながらそこそこ釣れていたので少し停泊する船からイカを狙ってみたが、まったく反応がないので10分であきらめる。

午前5時、定刻とおりに出発。釣り場までは約1時間半。風は10ノットちょっとといったところか。午前6時40分、最初のポイント。釣り糸をおとしてしばらくしてポーギーのあたり。とりあえず1匹めを釣るが、食いがわるいよう。まわりもまったくつれていない。しばらくして息子の竿に大きなあたり。息子がリールが巻けないと言うので代わりに巻き上げるとなんとトートグ(NY の人たちはブラックフィッシュと呼ぶ)。メイトにネットを入れてもらう。18インチのずっしりしたキーパー。息子は、これ、プールで勝てる?と興奮気味。しばらくしてあたりが続かないので小移動。

次の釣り場ではまたちょこちょこポーギーが釣れたが、続かない。あたりを細かにとってあわせをいれないとうまくかからない。これは息子にはちょっとむずかしいかなと考えていると、また息子の竿に大きなあたり。また途中で巻けないから助けてといってきた。とりあえず代わってあげてあげてみると、頭にこぶがあり、青味がかった、堂々としたオスのブラックシーバス。こちらもネットですくってもらう。20.5インチの立派なブラックシーバス。息子はこれでプールは取ったつもりでますます興奮。プールのお金をもらったらどうする?とか聞いてくる。まったくもう。

この30分ちょっとでこのポイントもあきらめ、30分くらいの移動。同じく New Bedford から出ている、Nice Day Too や、Onset の Lady K、プライベートの小船が集まっている。今日はこのポイントなんだろうな。ただ、前日まで海が荒れていたためか、水がかなりにごっている。早速釣り糸をおろし、何匹かあげたが、かなりスローなペース。

時計を見ると、そろそろ時間だが、どうやらキャプテンは午後船がないので、すこし粘ってみるつもりのようで、これが良かった。午前11時を回ってだんだんペースが上がってくる。風が上がって、船が左右にシフトする。どうやら左側に良い場所があるようで、船がアンカーから左側にふれたとき、入れ食いになった。結局、午後12時30分くらいまで粘って、最後はかなり良いペースで釣れた。最後食いが良くなってきたときに帰るのはしのびないが、すでに1時間半くらい時間がオーバーしているので、しかたがない。

New Bedford に帰港したのが午後2時。最終的な釣果は息子と2人で、トートグが1匹、20インチクラスの2匹を含めたブラックシーバスが5匹、ポーギーは最大16インチくらいで、合計30匹ちょっと。ポーギーは10インチがミニマムサイズだが、12インチ未満の4,5匹はリリースしてしまった。私は1度ストライパーを釣り上げたのだが、こちらは27.5インチで、0.5インチ足りなかったのでリリース。息子の魚は残念ながらプールには勝てなかったが、たぶん3番目くらいのサイズだったのではないかと思う。

2013-05-13

2013 シーズン開幕

5月に入って暖かい日が続き、ベイトフィッシュも濃くなってきたので、遅かれ早かれという感じだった。5月7日の火曜日、あまりに陽気がよかったし、冬にガイドを付け直したロッドを試してみたかったので、早いとは思ったがストライパーをいつもの Lead Mills に釣りに出かける。気温は夜になっても60度を超えており、風はそよそよだってので、心地がよかった。釣りを始めてしばらくすると、あたりの釣り場を巡回していた Tony が私の車を見つけてやってきた。Tony によると、まだこの近辺ではストライパーがあがってはいないとのこと。私もあまり期待はしていないんだけどね、などと談笑していたら、ベイトランナーをじりじりと引き出す怪しいあたり。ロッドを手に持って本あたりを待つが、このじりじりが続く。仕方がないので、ベイトランナーを解除して、軽くラインテンションをかけると、魚特有のあたりがあったので、今度はしっかりとロッドをあわせる。

最初は、22-23インチの小さい魚だと思っていたが、近くに寄せてくるともう少し強めのひき。橋の上から見て、多分25-26インチのように見えたので、そのまま抜き上げると、それにしてはかなり重い感じがした。私は、多分26くらいでしょと Tony に言ったのだが、Tony はもう少しあるんじゃないかと。シーズン最初のストライパーなので、とりあえず写真でも撮って、サイズも測っておくことに。すると、きっかり28インチあった。うーん、勘が鈍っている。シーズン中はだいたい0.5インチの誤差の範囲に収まるのだが。



その日は、その後あたりが一回あったが、針掛かりせず。シーズンの最初はまぁだいたいこんなもの。翌日は、Marblehead のイカをチェックした後、再度挑戦したが、ひどい雨の中、あたりはあったものの、1匹も掛からず。Tony によると、Lynn の Red Rock では、5月8日になって、何匹もキーパーが上がっていたとのこと。

翌日は、Gloucester でヘリング。Beverly でもヘリングは入れ掛かりなのだが、皆サイズが小さいので釣る気がしない。Gloucester では多少波があるし、入れ掛かりというわけではないのだが、25cm クラスの大型ばかり釣れる。この日は10匹程度で終わり。

金曜日は、Gloucester でヘリングを釣って、帰りに Salem でそれを餌にしてストライパーを釣ろうと思っていたところ、まったく同じ考えの人が。Gloucester に着くと、Oさんがすでに30匹くらい釣っていた。みなへリングにしては大型のもの。私も順調に釣れて、2人で合計80匹くらいか。

Gloucester では小型のイカの群れがあちこちあったが、ジグにはあまり反応しない。なんとか1杯あげたが、小さかったのでリリース。一度、大型のイカが5,6匹群れで通過していったが、釣れなかった。イカのほうもあともう少しではじまる感じだろうか。

予定とおり、午前1時少し前にヘリング釣りを切り上げて、Salem に向かう。釣り場に着くと Tony がいた。Tony は、昨日はよかったんだけど、今日は今のところだめだとのこと。早速、ヘリングのチャンクを餌にして、一投目。すると、5分もしないうちにいきなりベイトランナーが鳴る。針はしっかり掛かった。魚は先日のよりずいぶん走って、大きめだろうと思ったが、それほどではなかった。いちおう、28.5インチでキーパーサイズ。その後、Oさんが30.5インチを1匹、私が最後に29.5インチを釣って終了。

Tony や他の釣り仲間の情報だと、Beverly で大きめのイカが毎晩数杯は釣れているという事なので、Oさんと行ってみる。5人くらいイカを釣っていたが、1人が大きめのイカを1杯だけという状態だったので、まぁあまり期待はできないが、一応竿を出すことに。Beverly のピアでは潮が流れているので、シンカーを付けて、胴付き仕掛け。10分くらいやっていると、ぐんという大きなイカ特有の感触。とりあえず1杯。その後1杯追加したが、続かなかったので切り上げることに。


ストライパーはキーパーサイズぎりぎりのちょうど食べごろ。季節なのだろうか、だいぶ脂がのっていた。ヘリングも脂がのっており、まろやかな味。釣ってきた次の日は塩焼きに、残りは、オリーブやケーパーなどと一緒に、マリネにする。



ということで、いきなりシーズン開幕となった。最初の週でストライパーが3匹、いずれもキーパーというのはなかなか良いペース。例年より2週間くらい早めか。イカも各地で姿が見えており、ぽつぽつ上がってきているので、もう少しという感じか。イカは今シーズンもそこそこ期待できる感じである。

2013-05-02

カレイのシーズン

土曜日に Swampscott に行くと、Tony と Oさんがすでに釣りをしていた。私が着いた時点ではまだ2人とも0だったが、すぐにOさんが1匹あげる。その後、Tony が1匹。私は1匹かかったが、10インチもいかないベービーサイズ、もちろんリリース。その後Oさんが2匹追加。満潮から1時間すぎたあたりから、カニのあたりもなくなって、この日はおしまい。私はスカだったが、OさんとTonyから1匹ずつもらって、煮付けに刺身とおいしくいただいた。

Tony によると前週は、何人かで1匹釣れるかどうかとのことだったので、かなり良くなってきた模様。サイズは、Tony と私がアンダーサイズをあげた以外は、13インチから15インチくらいで、まぁまぁ。あまり食い気がたっていないようで、居食いしていたり、食いが浅くてばらしが3回(いずれもOさん)。次の潮の2週間後あたりから本格的に始まるのではないかと考えている。

それから、どうやらイカの第一陣が来たらしい。こちらもまだ食い気がなくて、ジグにまったく反応しなかったとのこと。

2013-04-25

4/21 タラ釣り - Captain's Lady II

ここ数年は暖冬のため、釣りシーズンの始まりが早かったが、今年はいつものニューイングランドの冬で、水温もまだずいぶん低い。地元の釣り友達も、まださっぱり魚の気配がないと言っていたが、まぁ予想通り。

このあたりの乗り合い船は、4月の頭から船を出していて、Haddock がそこそこよいペースで釣れているようだったが、タラのシーズンが始まるまで我慢することにした。ということで、4月20日、21日の週末のどちらかにしようと決めていた。

4月20日土曜日は海が荒れており、乗り合い船は出そうもなかったので、少し風がおさまるだろう、21日の日曜日にすることに。土曜日の昼にとりあえず Newbury Port の Captain's に予約を入れた。土曜日の夜は、NOAA のブイの情報と、海上の天気予報をずっと見ていたのだが、深夜12時の時点でも、釣り場の Jeffreys Ledge のブイでは波が6フィートくらい、Isle of Shoals では風が20ノット以上吹いている。この風が朝まで落ちないと、Captain's はキャンセルにしそうだなとちょっと心配していたが、キャンセルの電話もかかってこないので、とりあえず午前6時すぎに着くように家をでる。

Captain's に到着すると、すでに10人くらい釣り客が来ていて、スターンには竿がずらっと並んでいる。バウにも数本竿が置かれていたが、スターボードの前から2番目の位置を確保できた。

今日は全長90フィートの Captain's Lady II の一艇のみが釣りに出るとのこと。陸上の風は10から15ノットの間くらいか。海上は、予報通り15ノットから20ノット、ガストで25ノットというところで間違いないだろう。

午前7時30分出航。今日の釣り場は2時間はかからないとのこと。釣り客は合計で35人くらいか。このくらい余裕があれば、快適に釣りができそう。Merrimack の河口を出ると船は東に向う。風はやはり15ノットちょっと吹いており、波頭が崩れて白波がたっている。風向きは北西なので、それほど波に叩かれなかった。ポイントに近づくと、やはり Newbury Port にある Clipper Fleet の Challenger が同じ方向に向かっているのが見えてきた。最初のポイントには午前9時20分に到着。この風なので当然アンカーをうつ。前日は南の風で朝にかけて北へシフトしてきたのもあり、波は思ったより高くない。5フィートには届かないくらいか。

往路、知り合いのクルーに、「やっぱり餌釣りの Haddock だよね」ときいたところ、「そうだけれど、小さめのジグならいけるかも」とのことだったので、シマノのフラットサイドバタフライの8オンスを使うことにする。とりあえず5分くらいジグをしゃくっていたが、あたりはまったくなし。周りでは、餌釣りの連中が次々に Haddock をあげていたので、ジグをさっさとあきらめて、餌釣りに変更。この状況では、ジグは時間の無駄。

餌釣りに切り替えたところ、すぐにアンダーサイズの Haddock が次々に掛かる。毎回仕掛けが底に落ちてから、1分もしないうちに あたりが来るが、どうも魚のサイズが小さいようで、餌を飲み込まないために空振りが何度か。それでもまた少しすると、すぐにあたりがあり、毎回魚を掛けてはいた。しかし、すべて小型の Haddock でサイズが出ない。7匹目でやっと20インチくらいのキーパーサイズ。15匹目でやっと2匹目のキーパーサイズ。周りの人たちは3匹に1匹くらいのペースでキーパーサイズなので、かなり滅入ってくる。(魚の絶対数では周りにくらべてよいペースだったのだが、クーラーボックスはすかすか)

この後、なんとかキーパー率が少し上がり、合計40匹近く釣って、Haddock のキーパーをなんとか9匹確保。しかし、お昼頃になって食いがとまった。午後12時30分頃、このポイントをあきらめて、小移動。風もずいぶん落ちてきた。

2番目のポイントは、最初のポイントからハーフマイルも離れていないところ。とりあえず、持ち帰る分の魚は十分確保できたので、またすぐに餌釣りに切り替えることになるんだろうなぁと考えながらも、ジグに切り替える。今度は、Angerman の14オンスのジグに、サンドイールを模したソフトルアーをテザーに。今度は、周りにいた餌釣りの人にぽつぽつタラが掛かる。サイズも23,4インチくらいのなかなか良いサイズ。Haddock は掛かっていない。これはジグに切り替えて正解だったかもと思っていた矢先、ジグのフォール中にごつごつといった感触。すかさずあわせをいれると、それほど大きくはないが、タラの感触。こちらは23インチくらいのタラ。テザーに使っていたソフトルアーが切れてしまったので、フライにかえる。

しばらくして、しゃくり上げたときにズシンという感触。こちらはなかなか良いサイズのようだ。ばらさないように丁寧に巻き上げてくると、こちらはダブルだった。テザーには Pollock、ジグにはタラ。両方とも25インチくらい。だいぶ面白くなってきた。この時、同じくスターボード側、真ん中より少し前くらいで餌釣りをしていた人にかなりの大物がかかる。魚の姿が見えると、歓声があがる。なんと、28ポンドのタラ。(最近では30ポンドクラスはなかなかお目にかかれない)俄然気合が入るが、タラの食いは続かなかった。私はこの後20インチくらいのタラをスレで掛けたが、それでおしまい。

この後、ポイント移動を3回。風も落ちていたのでドリフトでの釣り。ドリフトするときは、ジグが良いのでそのまま続行。Haddock とタラのアンダーサイズが数匹掛かったが、それだけ。周りの餌釣りの人たちもぱっとしない。最後になんとかキーパーサイズの Redfish を掛けて、終了。

最終的には、19インチから23インチくらいの Haddock が9匹、タラが3匹、Pollock が1匹、Redfish が1匹の合計14匹。船内では、竿頭が20匹くらいで、平均6,7匹といったところだろうか。

小型の Haddock の餌釣りがほとんどだったが、タラを3匹ジグで掛けることができたし、この時期の釣りなので、まぁ満足。とりあえず、今シーズンは良いスタートとなった。

2013-02-18

2/16 Intershell - Gloucester

来週1週間、子供たちは学校が休み。私の妻は子供たちがずっと家にいることになるので、頭を抱えている。ここは、ちょっと子供たちを連れ出して、妻を休ませてあげようかということで、出かけることに。

この気候なので、どこに出かけたものだろうか。シーフードでも買いに行くかということで、Gloucester まで遠出することに。Gloucester の Commercial Street にある、Intershell というシーフードショップは、ロブスターはもちろんのこと、いつも何種類かのオイスターをそろえている。夕飯に、ロブスターと、オイスターを少々、それからクラムを買って来れば良いかな。それから、風もそれほど強くないので、ちょっと海の近くで散歩でもするか。ということで、午後2時ころ家を出る。


店に着くと、表にある小さな黒板に、Native Shrimp と書いてある。今年の冬は、Maine Shrimp (甘エビ)の漁獲がかなり制限されており、今まで手に入れられなかったが、やっとありつけた。店に入ると、氷を敷いた台の上に Maine Shrimp の大きな袋が3つと、量り売り用に少々。1ポンド3ドル99セント(今年は漁獲規制により、例年より、かなり高め。脇に、今年は高くてごめんねと書いてあった)。大きな袋は10ポンド入り。多分、水曜日に水揚げされたものだが、かなり鮮度が良い感じ。ちょっと多いかなと思いながら、10ポンドの袋を1つ確保する。あとは、ロブスターを4匹、オイスターを2種類、合計12個、リトルネックを2ポンド、冷凍のイクラを1瓶。合計約120ドルの買い物。

 夕飯は、ロブスターと Maine Shrimp のお刺身。とりあえず Maine Shrimp は40尾剥いたのだが、3分の2くらいは子供たちに食べれてしまった。これから数日間は、甘エビ三昧。あまくて、まろやかで、やはりこの季節には欠かせません。



2013-02-05

2/3 スメルト - Sonny's Smelt Camp

先週、NY の郡司さんから、土曜日にポートランドまで移動して、日曜日の朝から2タイド Sonny's で釣りをする予定との連絡があった。私は、土曜日の夕方からの Outgoing で子供たちと行こうかなと考えていたのだが、郡司さんのグループと合流することに。私は子供連れなので、午前7時からの Outgoing で、午後1時にはあがることに。

土曜日の夜は子供たちの仕掛けなどを用意していたら、寝るのが午前1時頃になってしまい、睡眠不足。なんとか3時半に起きて、4時に家を出発。途中2回トイレ休憩をして、Sonny's には午前6時50分頃到着。郡司さんのグループ3人は先に着いていた。

今回は、12番のキャビン。郡司さん達3人は、となりの11番のキャビンだった。(前週、Oさんたちと入ったキャビンだった。ブログで、ここは11番ではなかったと書いたが、先週から番号がかわったのだろうか?)私たちがチェックインした後に、もう一組日本人のAさんが奥さんと息子さんを連れて来た。郡司さんのグループの1人と知り合いだそうで、私のブログも読んでるとのこと。日曜日の午前7時からのタイドは我々日本人グループ3組だけで、他に客はいなかった。やはり、スーパーボールの日だからだろうか。

キャビンに入って、早速子供たちの竿をセットアップ。子供たちに、水面から14フィートくらいのところまで仕掛けを落とすように指示して、自分の竿の準備にかかる。とりあえず、あたりは無いようだ。

今回は今までの経験からして、潮が動き始めてから Outgoing の前半が勝負だと思っていたのだが、結論としては、この予想が大体あたった。

私が釣りを始めてからわりとすぐに、置き竿の竿先に小さいあたり。しかし、ガツンとはいかない。また前回のパターンのように、活性は低めのようだ。なんとか、次のあたりでうまく合わせて、1匹目を釣り上げたが、子供たちにはちょっと難しい釣りになりそうだ。

ここから私はまぁまぁのペースで釣れ始めたが、隣の郡司さんのグループは苦労している模様。棚はほとんどベタ底だったので、子供たちの仕掛けを底がとりやすいように、胴突きの2本針に代える。子供たちは、それぞれ2,3匹ずつ釣れたが、早くも釣りに飽きてきて、持ってきたおやつを食べ始める。

午前10時を回って、魚の喰いがおちてきたところで、郡司さんがスメルトの天丼を作る準備を始める。子供たちは、早速出来た天丼をもらって大喜び。「すごく、おいしい。」「ママの作るフライよりずっとおいしい。」と言いながら、ペロッと平らげた。私にも作っていただいたが、さすがに料理教室の先生の揚げた天ぷらは、からっとしていて最高の出来だった。(残念ながら、半分くらい子供たちにせがまれて、取られてしまった。)

天丼を食べてから、後半戦。めっきりペースが落ちて、午前11時30分頃、パタッととまってしまった。12時頃に1匹、25cmはある巨大なスメルトが釣れて、その後パタパタと何匹が釣れたが、これで終わり。今回は、私が約70匹(大部分は前半に釣れたもので、天丼をいただいた以降は10匹ちょっとしか釣れなかった)、子供たちが合計7匹。

Aさんの家族はやはりかなり苦労していたようで、お昼頃にギブアップ。郡司さんのグループは、このまま残って、午後4時くらいまで釣りをしていたそうだが、結局 Incoming では数匹釣れただけだったとのこと。Aさんも郡司さんたちも NY からの遠征で気の毒でした。遠くからいらっしゃる方、過去の経験からすると、シーズンの早い時期、夜の満潮の前と、下げ潮が良い気がします。