今さらながらのレポート。もう一週間立ってしまった。
先週の木曜日にフランセスのレポートを読んでいたら、イカがまだいること、ブラックシーバスやポーギーが釣れていることが書かれていた。もう今シーズン最後かもと考え、金曜日の夜に行くことにした。
金曜日はお昼頃まで会社で仕事。昼休みに家に帰ってきて(10分かからない)、イカ釣りの支度をして、午後は家で仕事。夕方4時で仕事を切り上げて、Point Judith に向かう。
この日は Point Judith の満潮が午後7時47分。風は南南西の風10ノットちょっとといったところか。前回の経験から、下げ潮の時は東からの流れになるので、バウの左舷側に陣取る。予約を入れたときは20人ちょっととのことだったが、30人はいるようだ。
午後7時15分、定刻より15分遅れで出航。15分程度でポイントに着く。空はまだ明るい。多分暗くなるまではイカはだめだろうなと考え、ポーギー/シーバスの餌釣りを始める。前回釣って冷凍してあったイカを餌に持ってくるつもりだったが、ばたばたしていて忘れてしまった。仕方がないので、船にストックされているイカの切り身(これが真っ白けで、ろくなものではない)を使う。
イカは予想通り釣れていない。私のポーギー/シーバスの仕掛けもうんともすんとも言わない。隣にいたグループのうち2人がやはりポーギー/シーバス狙いで、飽きない程度にポーギーを掛けている。3匹に1匹がキーパーサイズといった感じ。この2人は、シーウォームを買ってきて餌にしている。船の冷凍イカはまったくだめ。まったくあたりがない。
仕方がないので、この餌仕掛けを置き竿にして、イカ釣りを始める。まずは底から。あたりはまったくないし、他の釣り客もまったく釣れていない。午後9時の時点で、見える範囲で釣れたイカは1匹のみ。
午後9時を回って、だんだん暗くなってくる。そろそろイカがあがって来ても良いだろうなと考え、仕掛けを変える。中低層から上層まで広く探るが、まったくだめ。午後9時30分前にやっと最初のイカを掛けた。これは超ミニサイズ。他の釣り客にも時折掛かっているのが見えた。ここで気合を入れなおしてイカ釣りに集中。何匹か連続して釣り上げることもあったが、後が続かない。あたりはやはり中層あたり。ここから1時間ちょっとで何とか10匹くらい。あまりにも釣れないので、超ミニサイズのイカを切って、ポーギー用の竿をまた置き竿。すぐにポーギーのあたりがあった。なんとかポーギーを掛けたが、釣れてくるのはちょっとアンダーサイズ。
結局、午前12時25分の釣り終了のコールまで、イカはまとまって釣れることはなかった。ポーギーのあたりも途中でぱたっと止まった。この日の釣果は、イカが合計20匹、ポーギーが5匹(うち2匹がキーパーサイズ)。イカに関してはほとんどの釣り客がまったくつれなかったか、つれても5匹くらいだったと思う。何度か表層近くを泳いでいったイカの群れを見たが、活性が低かった。去年のシーズンの最後の方も似たようなパターン(といっても、食いは渋いながらも100匹くらいは釣れていたが)。今シーズンのロードアイランドのイカ釣り船は、これで最後にする。
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