タラ釣りでもっともポピュラーなジグは Norwegian Jig と呼ばれている断面が三角形のバナナのような形状をしたジグである。Norwegian Jig の中でも一番手に入りやすいのは、Solvkroken の Rustfri Svenskepilk。これは本当にノルウェイ製である。サイズは 250g (9oz)、400g (14oz)、500g (17oz) が簡単に手に入る。このジグは表面がステンレスで光沢がある。GOM では 400g のものがもっともよく使われている。下の写真は上から 500g、400g、250g。400g のものは標準のフック。500g と 250g のジグには、オレンジのチューブの代わりにタコベイトをつけている。
タラ釣りの常連に人気が高いのは、Angerman Jig と LavJig だと思う。これらのジグは非常に良く似ている。Angerman Jig は Plum Island の Surfland Bait and Tackle で扱っている。下の写真は上から 16oz、12oz、8oz。
LavJig は Bunny Clark のジグ用のレンタルロッドでも使われている。こちらは普通の釣具店では売っていない(はず)。注文はメールで連絡して、チェックで支払い。下の写真は上から 16oz、14oz、10oz。いずれもニッケル鍍金が施してある(鍍金なしのバージョンは少し安い)。昨シーズンの始まる前に釣り友達とまとめ買いした。Angerman Jig に比べると、少し値段が安く、細かい仕上げがきれいである。
この Angerman Jig と LavJig は他の Norwegian Jig に比べて細身で曲がりが少ない。同じ重さの Solvkroken と比べると、ジグの落下速度が速く、潮の影響を受けにくい。ジグをしゃくったときの抵抗も少ない。釣果はというと、他のジグに比べて少し良い気がする。
他にも Bead の Vike Jig、Marathon の Norwegian Cod Jig などいろいろ試してみたが、今のところ LavJig が一番いいかな。
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