当面釣りの予定はない。仕事が忙しくなってきて、次のロッドの作成用のパーツの注文もやっとこさ週末に済ませた。今回は先日手に入れたブランク用のグリップやガイド以外にもまた何本かブランクを買っておいた。これで4月までの暇つぶしになる。
今日はちょっとひと区切りで、ちょっと時間ができた。ロッドのパーツが届くまでは次の作業を始められないので、サバ釣りのサビキをいくつか作ることにした。
ピンク系のを2つ、ブルー系のを2つ。ナイロンヘアーを何種類か混ぜて、がまかつのフライ用の針にケブラーの糸を巻いて固定し、ハゲ皮をかぶせた。サバを釣るときには、この針を2つか3つ幹糸に付けて、先端にはこのあたりでは Mackerel Jig と呼ばれている、クロム鍍金のボディに針が固定してあるジグをつける。ジグの重さは、1/3オンスないしは1/2オンス。
このサバ釣りに使うサビキ仕掛けは、ありとあらゆる市販の仕掛けを試したが、安定して釣果が良かったのは、ハヤブサのミックスフラッシャーにオーロラスキンがついたもの(S-507E)。7フィートくらいのバスロッドでの投げサビキにはちょっと長すぎるので、これを半分に切って、先端にジグを付けて使っていた。
ただ思うに、もう少し大きくてもいいんだよね。ということで、数年前からは時間のあるときに自作するようになった。 自作するとなると、いろいろ試してみたくなる。色は何色がいいとか、針の形とか。もちろん色なんかはコンディションによってどれが良く釣れるか変わってくるのだけど。最初は赤とかピンク、パールなどの派手めな色がいいと思っていたのだが、いろいろ試しているうちに意外にブルー系が良く釣れることがわかった。市販の仕掛けの多くには夜光ビーズが付いていたりするのだが、これはあまり関係ないようだ。サバは基本的には日の出からの釣りなので。
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