2011-01-29

1/15 スメルト釣り - Jim Worthing Smelt Camp

3ヶ月くらいブログの更新サボってました。10月から11月の半ばくらいまではいろいろ行ってたのですが。

今年の冬は12月中はいっこうに寒くならず、年末にとった休暇中にはメインのスメルトキャンプはまだ氷が張らずどこも営業ができない状態で、家で悶々としてしていました。年が明けてやっと本格的な寒さがやって来て、会社の釣り仲間のHさんから、1月15日の土曜日に一緒に行かない?とお誘いを。Hさんいわく、James Eddy に行こうと思ったけど、2タイドとれなかったので(メインのスメルトキャンプは、上げ潮ないしは下げ潮の約6時間単位で料金を払う)、Jim Worthing にしたとのこと。土曜日の午前10時30分からの下げ潮とその次の上げ潮を予約。

朝、7時30分にHさんが家に来て、私の車でメインに向けて出発。2時間45分くらいのドライブ。現地で Hannaford (スーパーマーケット)によって、食べ物と飲み物を買って、10時20分に到着。氷は川の真ん中以外は十分張っていて、釣り小屋ももう2列並べてあった。

チェックインをして早速釣りを開始。私たちが入ったのは3人用の小屋。2人だとそこそこ余裕がある。Hさんも私も備え付けの手巻きの仕掛けは一切使わず、アイスフィッシング用の短い竿を使う。私は小型のジグにシーウォームの切れ端をちょん掛けにした仕掛け1本ではじめる。Hさんは針3本の胴付仕掛けを2本と、ジグの1本。

開始そうそう、スメルトのあたり。ジグを落として、ちょっとしゃくるとあっという間にかかってくる。Hさんも良いペースで釣っている。お昼頃までやく2時間くらいの間に、50匹ずつくらいは釣れた。これだと2タイド目はいらないかもねなんて話しながら、腹ごしらえ。しかしこのあたりからペースがガクッと落ちた。私はもう1本仕掛けをだすが、あたりは遠のく。ここから2時30分頃まで、ぽつぽつ釣れてはまた食いが止まるの繰り返し。

午後2時30分を回って、またぱたぱたっと釣れ始めた。ここから約1時間くらいは入れ食い。竿2本を使って釣りをしていたが、魚をはずしている間にもう一方の竿にあたりがあり、魚をはずした仕掛けを落としながらもう一方の竿を巻き上げそちらの魚をはずしている間に、また仕掛けを落としたばかりの竿にあたりがあるという状態がずっと続いた。

午後3時30分。また魚の食いが落ちてきたが、ぽつぽつとは釣れていた。これが潮どまりの午後5時には完全にあたりがなくなった。ここから2タイド目。Hさんも私もここまで150匹くらいずつ釣っている。

昼の下げ潮のときは空いている小屋がずいぶんあったが、夕方からの上げ潮にはずいぶん人がやって来てにぎやかになる。子供連れも何組もやってきたようだ。

Hさんと潮が動き始めればまた食いが戻るはずだよねと話をしていたのだが、一向に食ってこない。30分おきくらいに数匹ぱたぱたっと来てはまた食いが止まる。子供がいる小屋などは、魚が釣れれば歓声が聞こえてくるのだが、まったくだめな模様。午後7時を回ってHさんとぼちぼち引き上げようかという話になる。まわりの小屋からは、このスメルト1匹10ドルだよとぐちる声が聞こえてくる。午後8時。とりあえず小屋の中の荷物を片付け始める。竿と仕掛けを1本ずつ片付けていく。ここで何匹かぱたぱたと来るが、続かない。午後8時30分。まだ1時間30分くらい時間はあるが、この調子ではまったく期待できないので、引き上げることにする。

最終的には、Hさんも私も2タイド目で10匹ずつくらい。2人合計で320匹といったところ。こうも潮の上げ下げで差が出るとは。夕方から来た人は私たちの釣った魚を見て驚いていた。

近所の釣り友達のOさんはこの次の週末1月22日の夜から Worthng's のちょっと下流の Sonny's に行って日曜日の朝までに夫婦で400くらい釣ったとのこと。Hさんも1月23日の朝10時から Worthing's で2タイド。こちらは130位だったそうだ。HさんとOさんとの話を総合すると、いずれの釣行も上げ潮はまったくだめ。下げ潮の間に入れ食い時間があったとのこと。今週、Oさんから今週末にまた行くんだけどどう?という電話がかかって来た。29日の夜10時半から2タイド、Sonny's に行ってきます。夜からの潮は下げなので、ここで十分釣れれば早く帰ってくるつもりだが、読みはあたるかな?