2012-05-14

5/7 イカ釣り - Marblehead

5月7日、月曜日の夕方に、近所のOさんから電話。日曜日の夜に Tony がイカを5杯釣ったとの情報。Oさんは火曜日以降は潮も天気も悪そうなので、行ってみるとのこと。

Salem Harbor の満潮は、5月8日の午前1時30分。あまり潮位が低いときはあまりよくないので、どうしようか迷っていたが、午後10時頃家を出た。Oさんに電話したところ、まったく釣れていなかったが、ちょうど電話をしたときにぽつぽつきて、4杯目を釣り上げたとのこと。Tony と Kenny は少し前までいたが、何も釣れなかったので、Lynn の Red Rock にストライパーに行ってしまった。Oさんも帰ろうか考えていたところ、ここにきてぱたぱた釣れ始めたとのこと。

午後11時に Marblehead 着。Tony、Kenny の他、顔見知りの常連が3人。Oさん以外は私が着いたちょっと前に来たらしい。Oさんによると、私が電話したあたりから入れ食いになり、45分くらいで一気に40杯くらい釣っていた。私を含め、他の連中は、時すでに遅し。どうやらストライパーが入ってきて、イカの群れが散ってしまったらしい。

とりあえず竿を出すが、30分くらいしたところで Kenny に1杯かかったのみ。午前0時をすぎて、釣れる気配がないので、皆順々に帰っていった。Tony もまた Red Rock に戻って行った。私は午前1時を過ぎて、最初の1杯、またちょっとして2杯釣った。Kenny は午前2時くらいまで残っていたが、日が替る前に釣った1杯のみ。私は最後に1人になってから Tony が帰ってきたが、釣れる気配はないし、翌日の仕事に支障がでるので、午前2時30分に納竿。Tony も同時にギブアップ。

今年のイカは、去年に比べて2週間早い。例年5月の前半はカレイくらいしか釣りものがないが、今年はカレイに加えて、ストライパー、イカが一気にやってきた。


2012-05-07

5/6 カレイ釣り - Swampscott

また土曜日の夜に近所のOさんから電話。土曜日の昼に息子さんと一緒に Swampscott にカレイを釣りに行って、2人で14匹あげたとのこと。

5月6日日曜日。Lynn Harbor の満潮は午前11時59分。午前9時すぎに家を出て、Salem の Bridge St. で Seaworm を1ダース買い、現地着午前10時。

Pier に着くと、釣り人がいるわいるわ。全部で20人くらいか。普段は見ない連中がかなり手前の方に固まっている。その連中をすり抜けて行くと、Tony と O さんがいた。まだ釣れていないとのこと。そろそろ始まる時間のはず。

釣りを始めてすぐに、会社の釣り仲間の H さんがやってきた。Seaworm を Lynn の Ippi's に買いに行ったら品切れで、Salem まで行くことになったとのこと。

30分位して、Pier の真ん中より付け根側で何匹かあがった。その後も、我々の釣りをしている場所よりかなり付け根側でぽつぽつ。Tony は痺れを切らして、付け根の方へシフト。O さん、H さん、私の3人も、徐々にシフト。いつの間にか、Pier の中央付近に人が固まっていた。

しばらくして O さんが1匹目。続いて H さんが1匹目。次は私の順番だようなぁと思っていたら、私もなんとか1匹目。しかし、後が続かない。O さんは、わからないなぁ。昨日はこのあたりが良かったのにとぼやいている。付け根に近いほうでは、順調に、あちらこちらで掛かっている。

満潮になって、O さんが2匹目、H さんも2匹目。次は私と思っていたら、O さんが3匹目。私が続いたが、こちらは11.5インチのアンダーサイズ。満潮30分。私たちより付け根側も、だんだん間隔があいてきた。ここで O さんが4匹目、5匹目、6匹目と立て続けに釣り、あっという間にリミットアウト。O さんによると、30mくらい投げたところにホットスポットがあり、そこで入れ食いとのこと。

この頃、やはり釣り友達の Eddie がやってくる。なんか、私の釣り仲間が全員集合といった感じになった。

早速、O さんが釣れていた付近に投げる。と、面白いようにかかる。H さんも近くに来て、同じエリアに投げる。H さんと私が連続して掛けていると、いつのまに付け根の方にいた連中がこちらにやってきて、密集状態。魚が掛かるたびにラインが交差する。私もあっという間にリミットアウト。H さんもしばらくしてリミットに達する。

一方、Tony は私たち3人の少し先で釣っているが、まだ1匹しか釣れていないと、憮然としている。Tony の仕掛けを見ると、天秤の先のハリスが短すぎ。私の仕掛けに交換して、30mくらいのホットスポットに投げてあげる。すると1分もしない間にカレイが掛かる。Tony がカレイをストリンガーに通している間に、さっと餌を付けてまた投げる。ラインのたるみをとって Tony に竿を渡すと、また1分もしない間に次の魚が。

午後2時前、まだ釣れていたが、もうリミットに達してしまったので仕掛けを片付け帰ることに。12.5インチから17.5インチまで、計8匹のカレイをお土産に帰宅。まったくもって、ホットスポットを見つけてくれた、O さん様様です。

5/2,3,4 ストライパー釣り - Salem

日曜日にストライパーのあたりがあったので、本格的に開始。今週は、まさにシーズンオープナーといった感じ。3日連続の夜釣り@Lead Mills。本気で釣るモード。

5/2 は現地到着、仕掛けを投入直後に、釣り友達の Kenny に電話。以前頼まれていたロッドの修理が終わり、近くまで来たので後でどこかで落ち合えないかと話したところ、今、Tony と Lynn の Red Rock Park で釣りをしているとのこと。じゃあ、釣りが終わったら連絡するねと話していたところ、ベイトランナーからラインが出て行く音。

急いで電話を切って携帯をポケットに入れ、竿を手にする。すでにラインは緩んでおり、出て行く気配がない。また日曜日の二の舞かと思った。が、ラインを少し回収したところで、ずんという重み。まだ魚が掛かっている。とりあえず竿をゆっくりあおると(サークルフックなので、強いフッキングは無用) 魚の抵抗が。なかなかのサイズ。今シーズンの初ストライパーなので、丁寧に無理をせず寄せてくる。ランディングするときにてこずったが、なんとか上げる。30インチのでっぷりとしたストライパー。久しぶりに見るストライパー。やはりきれいな魚である。

この日はこれが最初で最後。その後まったくあたりなし。釣りを終えて、Tony と Kenny のいる、Red Rock に向かう。Red Rock では2人だけ。他の釣り人はいなかった。釣れているの?と聞くと、Tony が22から24くらいの魚を2匹釣っただけとの答え。早い時間には、20人くらい釣り人がいて、最大で36インチがあがっていたとの話。

しばらくして、Tony が1匹あげるが、これも22くらいか。この Red Rock Park は 干潮になると水際から釣り座の公園のフェンスまで岩場が露出する。キーパーサイズが掛かったらどうやってあげるのと聞いたところ、むりやり岩場を引きずってくるとのこと。これじゃアンダーサイズでリリースしても、魚は傷だらけになってしまう。僕は Lead Mills がいいやと話すと、Tony は Yoshi は遠投できるからあそこで良いけどねぇとの答え。どうしたら遠投できるかという話になり、Tony が私に竿を差し出す。ちょっと投げてみてと頼まれて、とりあえずキャスト。錘の着水音を聞いた Tony と Kenny がやっぱり Yoshi みたいには投げられないと。遠くに投げれば良いってものではないけどねぇ。

Tony がラインのたるみをとって、ドラグを緩める。遠投するのは力だけじゃないよ、などと話していたところ、すぐに Tony の竿にあたり。なかなかの魚のようだ。なんとか岩場を引きずって抜き上げると、30インチ。堂々のキーパー。Kenny も竿を私に差し出し、ちょっと投げてみてと言ってくる。まぁ、見てなと冗談交じりにキャスト。ラインのたるみをとって Kenny に竿を返したとたんにあたり。これは26インチ。次にまた Tony が、Yoshi, Please! :) 大笑いしながら Tony の仕掛けをキャスト。不思議なことに、これがまたすぐヒット。今度は31インチ。

その後、わりとすぐに Kennyが32インチをあげた(こちらは、私のキャストしたものではありません)ところでお開き。

5/3 もまた釣るぞと意気込んで行ったが、まったくあたりはなし。ただ、ストライパーが水面をはねる音はあちこちで聞こえたので、いるには違いない。(この日も、Tony と Kenny は Red Rock。前日とはうってかわって、まったく釣れなかったとのこと)

5/4 は、何度かあたりがあったが、1匹もかからず。

ということで、私は3日通って1匹のみ。今年は例年に比べて2週間くらい早い。

4/30 Challenger Early Bird Special - Clipper Fleet

4月30日は、本年初のパーティーボートでの Deep Sea Fishing。今年はこのあたりで大きなタラが GOM で釣れ始めると予想していたのだが、このあたりのパーティーボートでのレポートをチェックする限りでは、タラはまったくだめ。その代わりに、Haddock が釣れているとのこと。Haddock となると餌釣りがメイン。ジグでも釣れないことはないが、大きなタラがいないと判っていれば、やはり餌釣りになる。前日までこまめにレポートに目を通していたが、やはり駄目そうなので、餌釣りの竿と仕掛けも準備することに。

4月30日月曜日。Clipper Fleet の Challenger はこの日は Early Bird Special という、午前5時から午後5時までの、少し長めのトリップ。他のところではマラソンと呼ばれるもの。会社のほうは、本年初の有給をとって、会社の釣り仲間のHさんと現地で落ちあう。

5月1日からのタラのレギュレーション変更を待っている人たちが多いのか、この日は定員30人のところ、17人の釣り客。もともと Early Bird Special は釣り客の数を抑えているところ、さらに半分くらいなので、スターン付近以外はすかすか。私とHさんは、ジグでの釣りをしたかったので、バウの両側のスポットを予約したいた。

午前5時、定刻通り出航。メリマックの河口を出て、東南東の方角へ向かう。釣り場へは午前7時20分に到着。あたりを見渡すと、北側に4,5艇パーティーボートが見える。少し遠くて船名は確認できないが、一番近くに見えるのは、私がよく行く Captain's Fishing Party の Captain Lady III のようだ。

やはり餌釣りしかないだろうなぁと思いながら、とりあえずジグを投げる。まったく駄目。スターンのほうでは何匹が Haddock があがっているようだ。一度何か小さい魚を引っ掛けた感触があったが、ばれる。結局、開始30分くらいでジグをあきらめる。餌釣りにスイッチしたが、あたりはぽつぽつ。やっと21インチくらいの Haddock をかけた。Hさんも苦労していたが、無事タラのキーパーぎりぎりのサイズを上げる。

その後、あがってくる魚は、10インチちょっとの Pollock や、小さなタラ。Haddock のアンダーサイズ(レギュレーションは18インチ)がぽつぽつ。どうやら船の後ろのほうはまぁまぁのペースであげている。

風は15ノットくらい、波は2フィートといったところ。バウは結構揺れていて、Hさんは船酔いでダウン。1時間くらい一人で釣りをしていたが、時々あがる魚は皆アンダーサイズ。午前11時頃少し風が落ちたところで、Red Fish が釣れたと思ったら、この後 Red Fish の入れ食い。これが30分ちょっと続いた。Red Fish の大きな群れがまわってきたようだ。Hさんも Red Fish をまとめ釣り。

Red Fish の食いがとまってからは、また辛抱の釣り。私はなんとかキーパーサイズぎりぎりの Haddock を何匹か釣ったが、我慢の釣り。

午後2時30分。釣り終了。私は結局まったく良いことがなく、Haddock が4匹、タラのぎりぎりキーパーサイズが1匹、25インチくらいの Cusk が1匹、Red Fish が13匹という結果。Hさんは船酔いもあって、タラが1匹と Red Fish が7,8匹とかなり残念な結果。

帰りにスターンで魚をおろしているのを見ると、スターンで釣っていた連中は Haddock を一人10から15匹くらい平均で釣っていた模様。Red Fish はそれほど見なかった。どうやら後ろへ行くほど Haddock が、前に行くほど Red Fish が釣れていたことになる。

当日はカメラを持っていくのを忘れたので、写真は帰ってきてからのもの。110Qt の大きなクーラーがすかすか。


この Red Fish、思いつきで刺身で食べてみたところ、甘エビのようなほんのりと甘い香りがして、とてもおいしかった。この魚の色は本当に Maine Shrimp から来ているのではないだろうか。GOM の居着きのタラも赤みが濃いし。翌日は、煮付け。奥は塩焼きも食べたとのこと。釣りの対象としてはあまり面白くないが、おいしい魚です。

4/29 カレイ釣り - Swampscott

土曜日の夜、近所のOさんから電話があり、土曜の午後に Swampscott でカレイを4枚あげたとの報告。Tony が Seaworm を分けてくれたので餌がまだあるので、日曜日に一緒に行きませんかとのお誘い。天気予報ではお昼頃から風があがってくるとのことだったので、朝にしようということになった。

4月29日、Lynn Harbor の満潮は午前5時27分。日の出が午前5時40分。午前5時に現地集合ということになった。Oさんより少し遅れて、ちょうど午前5時に到着。風はそれほどないが、やはり寒い。日の出まで40分ほどあり、まだかなり暗かった。

 桟橋の先端から3分の1くらいのところで早速竿をだす。あたりは徐々に明るくなってきた。しかし、まったくあたりがない。あーでもないこーでもないと30分くらいやっているところで、ようやく私が1枚。お先にすみませんと話していたところ、5分もしないうちにOさんも1枚。ようやく食い始めたかなと思ったが後が続かない。6時30分頃にOさんが2枚目。私のほうは、うんともすんとも。

午前7時の時点で、私はギブアップ。ちょっと Lead Mills の様子をチェックしたかったので、Oさんと別れて、Salem に向かう。

午前7時20分、Lead Mills。昨年から持ち越しのサバの餌をつけ一投目。とりあえず仕掛けを投げたところで、近くの茂みに行って小用をしていたところで(下品ですみません)、ベイトランナーからガーっとラインが出て行く音。まずいまずい。急いで用を足し、竿を持つが、時すでに遅し。

それから約1時間ねばったが、あたりはまったくなし。とりあえず、ストライパーがいることはわかったので、後日またトライすることに。

結局この日は14インチのカレイ1枚のみ。Lead Mills を出発した直後にOさんから電話があって、Oさんは後1枚あげたとのこと。やはりシーズンの初めは釣れたり釣れなかったり。

Toshiharu さんからの情報によれば、当日の午後の潮ではそこそこ釣れたらしい。