2010-01-03

ソルトウォーター・アングラー・レジストレーション

現在のところ、マサチューセッツ州で海釣りをするのにライセンスは必要ない。ところが、最近の法改正で、2010年中にはアメリカで海釣りをする16歳以上の釣り人は NOAA に登録されている必要があり、マサチューセッツ州を含む、現在ソルトウォーターライセンスを運用していない州の釣り人は、NOAA に直接登録する(無料)ことになる。さらに、マサチューセッツ州を含むニューイングランドの各州は、2011年からソルトウォーター・フィッシング・パーミット(有料)が必要となる。詳しくは、Massachusetts Division of Marine Fisheries のこのページを参照のこと。私もさっそく NOAA への登録をすませた。

マサチューセッツ州では淡水の釣りに関しては年間$27.50のライセンス料を納めなければ釣りができない。このライセンス料は、トラウトの放流や、湖、河川の環境保護などに使われている。個人的には、ソルトウォーターライセンス料を使って、釣り場の整備や、漁礁の設置、海の環境保護などが推進されればいいと思う。マサチューセッツ州では海岸線の多くが個人所有で、なにしろ釣り場が限られてしまう。このあたり、改善されると良いのだが。

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