2011-10-06

9/25 サバ釣り - Captain's Lady

またちょっと間があきました。

9月25日、日曜日。寝不足気味だったので、朝一の釣りはあきらめてゆっくり寝ることに。午前10時過ぎに起きて、午後は何をするか検討。NH の釣り船のレポートを見る限りでは、まだサバが釣れているようだ。毎年、秋に岸から釣ったサバで食べきれない分を、翌年の春のストライパーの餌のために確保するのだが、今年はなんとなくあまり数がつれない気がするので、ここらでちょっと確保しておくかと。

まずは、Eastman's に電話してみると、サバのいるところに行く、Half Day Boat は今週末はないとのこと。続いて、Al Gauron に電話。こちらはもう今シーズンの Half Day Boat は終わりとのこと。仕方がないので、Captain's に聞いてみることに。こちらはまだやっていた。Captain's では Bluefish がメインターゲットだけど、サバも釣れるよとのこと。まぁ、9月はどの船も、Bluefish がメインなので、仕方がない。

春に、子供たちをサバに連れて行ってあまり釣れなかったし、今日は天気も良いので、子供たちに「行く?」と聞いてみると、「行っても良いよ」とのこと。まぁ、家族サービスということで連れて行くことに。

家を午前11時半頃にでて、Newburyport のハイウェーを降りたところでバーガーキングのドライブスルーで昼食を買う。Plum Island の先端にある、Captain's Fishing Party には午後12時40分頃到着。一応、Bluefish の船になるので、ちょっと料金が割り増し。Blue を釣る気はあまりないが、一応、Blue 用の竿も持っていく。チェックインするときに、「Isle of Shoals に行くの?」と聞いたところ、「南にいくよ」とのこと。南となると、Merrimack の河口を出てすぐの、Ipswitch Bay になるのだが、こちらは通常 Bluefish がメインのポイント。うーん、少し高い料金を払って、サバ狙いとしては望み薄のところに行くのかとちょっとがっかりしたが、ここまできてしまった以上仕方がない。

今日の船は、Captain's Lady。バウのポート側に持ってきた竿を置いて場所を確保。クルーの Justin が声を掛けてきたので、「サバはどう?」と聞くと、午前中はサバを釣っている人があまりいなかったのもあるけど、ぽつぽつとのこと。これはどうもだめそうだ。

船は定刻の午後1時15分を少し回ったところで出発。Merrimack の河口の干潮が午後4時9分。これから下げ潮となる。船は河口を出て右へ、Plum Island Sound 沿いに南へ向かう。30分足らずでポイントに到着。

乗客は25人から30人くらいか。見渡す限り、私の家族以外では1人しかサバ釣りをしていない。私は7フィートのロッドに、サビキ(というか、自作のフライ)の針を2つ、先端に 1/2 オンスの Mackerel Jig (小型のダイアモンドジグ)。息子もほぼ同じ仕掛け。娘の方は、サビキの針を1つ減らした仕掛け。とりあえず仕掛けを投げてしゃくるが、うんともすんとも。30分もしないうちに、息子が、おなかが減ったからスナックを買ってとぶつぶつ言い始める。Bluefish の方は、ポート側で1匹、スターボード側で1匹かかったようだが、まぁぱっとしない。子供たちはもう飽きたようなので、Bluefish の仕掛けをセットアップして、何もしなくて良いから、この竿を2人で持っていなさいと指示する。1時間ちょっとして、ポイント移動。Justin が言うには、スターンでサバが1匹釣れたとのこと。1匹じゃねぇ。



ポイント移動している間に息子があまり文句を言うので、じゃあ1匹でも釣ったらスナックを買ってあげる条件を出す。「釣れなきゃ、船を下りてからじゃないと買ってあげないよ」と言ったのだが、本人は当然釣れるものだと思っている。まぁ、うちの息子は超ポジティブシンキングなので。


船は北へ少し戻って、10分ちょっとで次のポイント。なんだか潮目ができていて、先ほどのポイントよりはだいぶ良さげだ。アンカーをセットして釣りを始めたところ、すぐに息子の竿にサバがダブルでかかる。そこそこ良い型がダブルで掛かったので、「巻けないよぉ」とヘルプを求めてくる。仕方がないので、とりあえず巻けるまで巻かせて、最後は私が竿を取って魚を抜きあげる。これでスナックを買ってあげる約束は果たさなければならなくなったが、釣れることに越したことはない。針を外して、えらのところから心臓の辺りを指でえぐって海水を入れたバケツに放り込む。そうこうしているうちに、今度は娘が「巻けないぃ。ヘルプ!」こちらも私が魚を寄せて、抜きあげる。するとまた今度は息子が... これがかわりばんこに。やっと嵐が過ぎたと思って、自分の竿を投げると、またすぐに子供たちが「ヘルプ!」との声。まったく自分の釣りをする暇がない。


ここから釣り終了の午後4時30分まで、ほぼ釣れっぱなし。途中、息子の仕掛けが絡んで、切るしかなかったのだが、子供たちももうだいぶ釣って満足したので、娘の使っていた竿を2人を交代で使うことに。息子の方はだいぶ慣れてきて、私のヘルプなしに、仕掛けを自分で投げて、魚を釣り上げて、針を外すこともできるようになった。






まわりの Bluefish 釣りの方はというと... こちらはあまり良くなかった。35インチはありそうな大型もあがっていたが、Justin が言うには、船全体で dozen くらいとのこと。一方、サバに専念していた私たち家族は、後半は入れ食い状態で、後で数えたところ、合計115匹。14インチクラスの大型が25匹くらい。残りもほとんどが10インチから12インチくらいの中型。7月に大量に釣れたときより、ずっと型が良かった。



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