2011-10-06

9/27, 28, 30 イカ釣り - Marblehead

9月26日、月曜日の夜に、釣り仲間の Tony から電話があった。Marblehead でサイズは小さいがイカが釣れているとのこと。私の近所の日本人の O さんにも教えてあげてとのこと。Marblehead では5月の後半からから8月の半ば頃まで、波はあったものの、割と安定してイカが釣れていた。ここ数年のうちでは、間違いなく当たり年である。今年特に良かったのは、このあたりではあまり見ない胴長が12から14インチクラスの超大型が数多く釣れていたこと。さすがに例年通り9月に入ってからさっぱりだったのだが、ここに来てまた群れが入ってきたとは。

9月27日、火曜日の夕方 O さんに電話。私は平日の釣りは子供たちが寝てからなので、午後10時30分頃 Marblehead 着。やっぱり O さんは来ていた。他も、Tony を含め、顔見知りの常連ばかり。

Tony の話によると、月曜日はイカの群れがずっと見えていたが、喰いはそれほどでもなかったとのこと。私が到着した時点では、群れは見えているものの、数はそれほどでもなかった。夕方から釣りをしている常連の連中は、今日はいまひとつとぼやいている。

私はとりあえず Naory 1.5B で始める。ぽつぽつ掛かるが、いまひとつ。今年の夏、いろいろと試行錯誤していてわかったこと。こういう群れが回遊しているものの、喰いが今一つの時には、単純な早い上下動をする Colman's の Bullet-Head Squid Jig に反応することがあるということ。 それから、イカの群れが水面近くに見えていても、底べたに徹すること。ジグをいったん底まで落として、底が取れたらそこから50cmくらいの細かい上下動。時々ちょっと長めにしゃくって、落としたところでストップ。これが大当たりだった。

正直いって、この Colman's のジグはお世辞にも出来が良いとは言えないが、ときどきパターンにはまるときがある。このジグは針がろくなものではないので、買ってから自分で研ぐのは必須。針のパターンもあまりよくないと思う。何しろバラしが頻発する。しかし、他のタイプのジグではあたりもないときに、反応しまくることがあるので、いつも選択肢のひとつとして持っておきたい。

この日はあまりにも他の連中と差がでたので、「今日はまた日本製のスーパージグか?」とかいろいろ言われたが、ちゃんと種明かししてあげたら、翌日はみんな同じジグを買って持ってきていたのには笑ってしまった。この日は翌日午前2時30分くらいまでねばって、約50杯。

 9月28日、水曜日。また行くことに。今回は、沖漬けのたれを持参。午後11時前に到着。さらに群れがうすくなったようだ。前日の当たりジグ、Colman's Bullet-Head ではじめる。10分くらいでぽんぽんと4杯釣ったがその後が続かない。満潮を過ぎて下げ潮になってから少しペースがあがった。今日は O さんがなかなか好調。O さんの得意パターンは、やや暗めのところに、スローシンキングのジグをキャストして、ゆっくりしゃくって引いてくるパターン。私もいろいろ試してみる。やはり午前2時30分すぎまでねばって、25杯くらいいったかどうか。

1日あけて、9月30日、金曜日。潮の関係からちょっと遅めに行く。午後11時45分頃に到着。常連の話によると、木曜日は雨もひどく、さっぱりだったとのこと。この日はスロースタート。釣れる、釣れないの波はなく、安定してぽつぽつと。途中サンダーストームが通過して、雨が大降りになると車へ避難、小降りになるとまた釣りに戻るの繰り返し。まぁ、この雨の中、みんなほんとに好き物です。午前3時あたりからちょっとペースが上がり、最終的に午前5時までに約40杯。やはりみんな小型。常連の Kenny が1杯だけ最近さっぱり見なかった大きなイカを釣った。

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