
Tony はかなり保守的で、スプリットグリップや、フォアグリップレスは好きではないのだが、今回は釣り仲間の Kenny と Oさん向けなので、ちょっとモダンなグリップにすることに。Fuji の VSS-16 をダウンロックで、リールシートの先端はテーパーの付いたラバーのワインディングチェックを入れて、その上に飾り糸を巻いた。
バットグリップは、EVA のスプリットグリップ。Marblehead でイカ釣りをするギャングウェーの手すりに干渉しないように、リールシートからバットエンドまでの長さをかなり短くしてある。
グラスソリッドを穂先に使っているのと、リールシートをかなりバット側に装着しているので、バットエンドに少しカウンターウェイトを入れる。このロッドはサイズの割には少し重めだが、ノーシンカーで Naory の 1.8 を直結という、Marblehead のイカ釣りには、イカがのったときの穂先のしなやかなアクションがかなり良いと思う。
仕上げには、Marblehead Squid Special 2012 とプリントされたスティッカーを Brother の P-Touch で作り、ドロップショットスタイルのフックキーパーを装着。
ブランクとパーツ代は合計約45ドル。高級なパーツは何も使っていないが、Marblehead でのイカ釣りという目的にはかなり良く出来ていると思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿