2013-01-09

カスタムロッド Gloucester Squid Special 2013

2012年はイカ、イカ、イカの年だった。以前は Marblehead でイカ釣りをすることが多かったのだが、今年は前半は Salem、シーズンの後半は Gloucester に通った。

Salem や Gloucester では、Marblehead と違って岸壁やそこそこ高さのある桟橋からの釣りになり、Marblehead 用に作った短いロッドでは少々やりにくいことがあった。そこでもう少し長めの竿を作ることにした。

以前、釣り仲間に作ったロッドがなかなか評判が良くて、今度は少し長めのロッドを作ってと頼まれていたのもあり、とりあえず夏に何本か手頃なブランクを買うことにした。購入したブランクは Mudhole MHX の S781、S782、それから St. Croix の 3S66ULF。St. Croix のブランクはちょっと高め($75)で、自分用。このブランク、MHX の2本に比べるとだいぶ Fast Action で、穂先がかなり繊細で、出来上がったロッドはかなり良かった。10月の Gloucester でのイカ釣りで大活躍したのだが、一度根掛かりしたときに、横着して穂先を掴んで引っ張った際にポッキリいってしまった。折れたのは先端1インチくらいだったので、穂先の方から数個ガイドを付け直して修理。これは次のシーズンも何とか使えそう。

12月に入って、釣り仲間用のロッドのことを考え始めた。St. Croix のブランクはものすごく良いのだが、パーツ代だけで $100 は超えてしまうだろうし、かなり繊細な穂先なので、私がしたように、折れてしまって修理を頼まれると、結構面倒。MHX のS782 は私の嗜好からすると、この釣りにはちょっと硬め。S781 は若干柔らかい感じがするが、値段も手頃で、3S66ULF に比べて穂先はそれほど繊細ではないので、良しとすることにした。そこで S781 を4本追加注文。4本は友人用、1本はいずれまた自分用に巻くかなということで。

12月20日から年末まで有給消化モードで、その間に一気に3本完成。最後の1本はちょうど完成したところ。

4本とも同じ仕様で、またしてもリールシートは Fuji の VSS16  で、EVA のスプリットグリップ。ガイドは、アルコナイトのKR コンセプトで、バット側から KL の 20H、10H、5.5H、KB の 4.5、KT の 4.5 が4つに、トップガイドが LG の 4.5。黒フックキーパーは、St. Croix の自分用のロッドでシングルフットのものを使ったところ、かなり便利だったので採用。3本はブランク、ガイドともに黒。こちらには、Gloucester Squid Special 2013 (去年、釣り仲間用に作ったのが Marblehead Squid Special 2012 だったので...)と印刷されたデカールをつけた。


残り1本は、10月に一緒に Gloucester に行ったときに注文を受けた NY のグンジさん用に作ったスペシャルバージョンで、白のブランクに、クロームのガイド。赤のトリムリングを付け、レッドメタリックの糸でガイドを巻いたところ、キャンディーケーンみたいになってしまった。こちらは名前入り。



ロッドを自作するときは、Brother の P-touch でデカールを作るのだが、なかなかきれいにできない。ロッドフィニッシュを塗るときに縁が浮いてしまうので、その前に何回かカラープリザーバーを塗るのだが、細かい凹凸ができるためにどうしても厚塗りになってしまうし、どうやっても縁がきれいに見えない。グンジさん用に作ったデカールは、新しい試みで、普通のインクジェットのプリンターで紙のラベルを作成(これはブランクが白色だからできること)。インクがにじまないように、いったんクリアコートをかけて、さらに水溶性のウレタンでラベルの縁を保護。多少良くなったが、それでも100%満足できる仕上がりにはならなかった(すみません、グンジさん)。まだまだ研究の余地がある。



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