2011-06-03

5/25 イカ釣り - Lady Frances

3週連続の、Frances Fleet のイカ船。今回は、会社の釣り友達のHさんとの釣行。仕事を午後4時前に切り上げて、Acton のHさん宅にピックアップに向かう。Frances は混むといやなので、今度は Seven B's にしようかと話していたのだが、Seven B's は水曜日には船を出さないとのこと。Seven B's のサイトには、Wed, Fri, Sat and Sun と書いてあるのにねぇ。

Point Judith には午後6時20分頃着いた。早速、場所取りに船に向かったが、わりと空いている。ただし、スターンのエリアはもう埋まっていたので、またいつものようにバウの一番先端に場所取り。このくらいの混み方だったら、アンカーロープを収納するエリアから前はどこでも釣りができるだろう。またいつものように、Peter と Connie がいた。私が Frances にイカ釣りに行ってこの人たちがいなかったことはいままで一度もなかったのでは。

5月25日の Point Judith の干潮は午後10時07分。満潮は日が変わって午前3時33分。船は午後7時になっても出発しない。クルーによると、あと一組が遅れてくるとのこと。結局この一組が7時20分頃到着して、やっと出港。

船はいつものポイントへ向かう。午後7時45分にはアンカーをセットして釣り開始。明るいうちはいつものように底狙い。前日から気温がぐっと上がり、イカの活性があがることを期待していたが。スタートは2週前と大して変わらないか。10分に1杯くらいのペースで、ぽつぽつといった感じ。前週、前々週と同じく、平均サイズが大きい。この後ペースが上がることを期待して、辛抱強くしゃくる。

船が空いているので、Frances の受付の兄ちゃんも乗っていたが、彼はイカ釣りではなく、イカを餌にした魚釣り。なかなか良いサイズの Black Seabass がぽんぽんあがるが、Rhode Island では今年は7月11日にならないと Black Seabass をキープできない。アンダーサイズの Fluke も時々掛かっている。

午後9時30分をすぎた頃か、どうやら水面近くにイカが上がってきたようだ。早速、一番下に 3/8 オンスの Squid Chow を付けた仕掛けに切り替え、中層から上のイカを狙う。ジグが着水してから最初にしゃくるまでにかかるような状態ではないが、それでも3投連続で中型のイカが掛かったので、ここから数が伸びるかと期待したが、その後はぱったり。

午後11時を回ると、かなりペースが落ちてきた。こうなるとただひたすら惰性で釣っているような雰囲気。Hさんはまた Fluke の仕掛けを取り出し、置き竿。午前12時頃、この竿に Fluke が掛かった。竿の曲がり具合から、そこそこのサイズのよう。この Fluke は18.75インチで、キーパーサイズだった。見える範囲では他の人がぽつぽつ Fluke を釣っていたが、すべてアンダーサイズ。Hさんはこの1匹だけだったが、これがキーパー。Hさんは前にもこういうことがあった。どうやら Fluke は人を選ぶらしい。(私は明らかに Fluke に嫌われている...

午前12時45分。出発の時間が少し遅れたためだろうか、いつもより少し遅い終了のコール。前週、前々週よりは釣れたが、それでも50くらい(後で数えたら、45でした)。Hさんも似たような釣果。7割くらいはかなり大型のイカなので、そこそこかさはあった。翌日、Frances のレポートを見ると、"The catch varied from angler to angler but two guys fishing up in the bow each managed a full five gallon pail of the tasty mollusks." なんて書いてあったが、さすがに "full five gallon pail" はないよなぁ。

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