2010-06-28

6/21, 22 ストライパー釣り - Salem

またすっかりレポートを溜め込んでしまった。このシーズン、私のホームグランドの Beverly/Salem/Marblehead エリアの陸っぱりのストライパー釣りの一番良い時なので、潮回りが良ければ家にじっとしていられない。

6/21月曜日。Salem Harbor の満潮は午後7時51分。子供たちをさっさとお風呂に入れて、いつも行く Lead Mills へ。先客が一人。会社の釣り仲間のHさんが竿を2本出していた。Hさんはまだ何も釣れていないとのこと。「まったく、2本も竿を出して」と冗談を言いながら、Hさんの2本の竿の真ん中に投げる。Hさんは流れ出しの両端が好みなので、必然的に真ん中しかあいていない。まぁ私はどちらかといえば、左側が好きなのだが。

午後10時前に最初のあたり。サイズはそれほど大きくない。Hさんが竿を上げようかと聞いてきたが、これなら真っ直ぐ寄せてこられそうなので、いいよと返事。抜きあげた魚は、20インチくらいのあきらかにリリースサイズ。写真をさっと撮って、海に戻す。

ここからちょっと間があいた。午後11時前、今度はごそごそとしたあたり。ウナギか。針に掛かるのもいやなので、すこし糸を巻き取ると、針掛かりしてしまった。その後、5分くらいして、ストライパーのゴンというあたり。竿を立てて魚を引き寄せようとしたドラグがガーっと引き出され、次の瞬間にスポっと抜けた。先ほどよりちょっと大きかったかと思うが。うーん、なんでばれたんだろう。

午後11時を回って、そろそろやめにしようかと考えていると、ベイトランナーをグッグッと引き出す音。ウナギかなぁと思って竿を立てたら、これはストライパー。またHさんが竿をどける?って聞いてきたが、あまり大きそうもないので、いいよと答える。ところがこの魚、半分少し巻いたところで、ドラグを引き出して抵抗し始める。思ったより大きい。先日抜きあげたキーパーサイズの魚くらいあるかも。これは抜きあげられないと思って、水際に下りてファイトするが、Hさんの糸に巻いてしまった。あと15mくらい、魚の波紋が見えたところで、ばれてしまった。 うーん、キーパーサイズだったかも。まぁ、ばれてしまったものは仕方がない。

この後すぐにまたあたりがあったが、これはウナギ。午後11時30分、だいぶ水がひいて来たので、納竿とする。Hさんはウナギ1匹のみ。

6/22 火曜日。Salem Harbor の満潮は午後8時47分。月曜日に思うように釣れなかったので、子供たちがベッドに行ったところで、また Lead Mills へ向かう。この日はだれも釣りをしていなかった。

午後11時少し前、釣りを始めて30分くらいしたところで、特餌(?)のサバの頭に魚が掛かる。この魚、かなり抵抗したので、まぁまぁのサイズかなと思ったが、こちらに寄ってき始めたところで、それほど大きくないことが分かった。水際に下りてランディング。非常に微妙なサイズ。メジャーを取り出して、計測。口の先から、尾びれの中心線までが基準になるが、28インチに1/4インチ足りないといった感じ。今日はキーパーを釣ったら持って帰ろうと思っていたが、仕方がない。リリース。

しかし、この日は風がなくて、蚊がうようよまっていた。気温は70度以上あるのだが、蚊に刺されるのがいやなので、ナイロンのジャケットを着ていた。それでも、おでこや首を刺された。

この後30分くらいしてまたストライパーのあたり。今度はウナギかと思うほど、小型の魚。これは抜きあげる。計測したところ、17インチ。このあとはウナギの小さなあたりが少しあっただけ。ストライパーは掛からなかった。午前12時、納竿。

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