2011-05-18

5/13 イカ釣り - Lady Frances

Frances のレポートではあまり釣れていない模様だったのだが、イカ釣りには都合のつく限り行くつもりでいたので、金曜日の午後に仕事のめどが立ったところで Frances に電話で予約。ブッキングしたところで、今日は混んでいるの?と聞いたところ、ぎちぎちだとのこと。うーん、お隣の Seven B's にした方が良かったかなとちょっと後悔。

午後4時すぎに会社を出て、そのままロードアイランドへ向かう。午後6時15分に Point Judith の Frances Fleet に到着。船に向かうと、先週一緒に来た O さんが大学生の娘さんと一緒に来ていた。はい、お互い好き物です。O さんの親子はポート側の真ん中ぐらいのところに場所取りしていた。

船はもう人がいっぱいだったのだが、バウの一段高くなっているところを除いてまんべんなく竿が立っている。先週は後半になってから前の方はあまり釣れていなかったのだが、私はライントラブルがなにしろいやなので、また一番前に陣取る。釣れるときは、どこでも釣れるはず。

事務所に戻ってチェックイン。なんか韓国人のグループが、あまりにも人がいっぱいなので、キャンセルしたいともめている。これは Seven B's に乗り換えるつもりだな。受付の兄ちゃんもなんかうんざり顔。

船は午後7時の定刻にいったんポンツーンから離れかけたのだが、遅れてきた韓国人グループを乗せるために、また戻る。このグループは他に空いている場所がなかったので、バウの私のすぐ横に陣取ってきた。なんか狭い場所にクーラーボックスやタックルボックスを持ち込んで来て、やたら狭苦しい。

午後7時30分、アンカーをうって釣り開始。Point Judith の満潮は午後5時4分、干潮が午後11時44分。ずっと下げ潮となる。風は南東から5ノット程度だろうか、先週より肌寒く感じる。

先週の反省もあり、今日は底付近を丁寧に釣ることに専念する。仕掛けは、ヤマシタのエギスッテスリム1.7のピンクと、やはりヤマシタのトトスッテブライトのパールホワイト。一番下に1オンス弱の錘をつけている。バウの一番先端にいる場所の利を生かして、前方にキャスト、ゆっくりと広い範囲を探ってくる。釣り開始から5分ちょっとのところで、キャストして仕掛けが着底した後に軽くしゃくりを入れると、ぐっと重みを感じる。1杯目。サイズは先週同様、かなり大型。

ここから暗くなるまで、15分に1杯くらいのペースだろうか。周りは見渡す限りほとんど釣れていない。この食いの渋い中、かなりましなペースで釣っている。午後9時を回って、ペースが落ちた。なかなかツ抜けできない。このあたりから段々と船の真ん中あたりの明るいエリアで釣っている人たちがペースをあげてきた。私の釣っているエリアでは、本当にポツンポツンとしか釣れない。

午後11時を回って、ポート側の真ん中から後ろにかけて、光に集まってきた小魚(アミエビ?)の群れが現れる。よく観察していると、この群れを捕食しに来たイカの姿がときどき見えている。このあたりから、ポート側の真ん中あたりに陣取っていた人たちに良いペースでイカが掛かり始める。O さんによると、表層で餌を捕食しているイカは仕掛けに見向きもしないが、その下の中層で中型のイカが食ってくるようになったとのこと。

私は我慢して底付近を丁寧に探っていたが、仕掛けを代えてちょっと中層まで広く探ることに。しかし、バウの周辺ではまったくペースがあがらない。

午前12時30分、終了のコール。前半は渋いながら回りにくらべて悪くないペースで釣れていたのだが、後半がだめだった。結局、合計18杯。約3分の2がかなり大型で、残り3分の1が中の大といったところか。O さん親子は合計で50杯以上釣っていた。船全体では竿頭でも50はいってないのではないだろうか。なんかもう少し水温が上がってきて、いろいろなサイズが混じって来ないと大釣りにはならないような気がする。


この翌日、土曜日の晩に、やはり釣り仲間の H さんが行ってきたがやはり似たようなパターンだったとのこと。H さんは20杯程度。常連の Peter と Connie が2人でバケツ半分くらいといった感じだったそうだ。

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